約 4,016,275 件
https://w.atwiki.jp/soop/pages/115.html
←LOV完全ネタバレページの目次に戻る ドロップリスト 場所 . 敵 . アイテム名 . 説明 1章 フィールド&ミロタウン北の洞窟 クラー ミロタウン北の洞窟&ハーフ村&ノームタウン南の浜辺 ギャリ 奇妙な目玉 ミロタウン北の洞窟 光の使徒 煌きの槍 ボス ハーフ村&ノームタウン南の浜辺 クラブ クラブハンマ ハーフ村 ウンディーネ 速の珠 ボス1回目 ウンディーネ トライデント (隠れ)ボス2回目。2周目以降に、水精の腕輪を持参し、1回目のウンディーネの下にある紋章を調べると戦闘。 ノームタウン南の浜辺 サンペンギン ペンギン帽 迷いの森 プランター 不思議な液体 ベリーローズ 不思議な液体 闇の使徒 漆黒のローブ ボス 2章 フィールド&山道 キャッツ 綺麗な尻尾 キノノ 不思議な液体 毒攻撃注意 レーベルの闘技場 グレソード 隠れボス。2周目以降に、バトラー証を持参していると、闘技場で戦闘可能。 グレシール 隠れボス。2周目以降に、バトラー証を持参していると、闘技場で戦闘可能。 ベルセルク 竜の鱗 隠れボス。2周目以降に、バトラー証を持参していると、闘技場で戦闘可能。 山道 山岳わし 大鷹の鉤爪 ノーム 安全メット、地脈の衣、岩盤鎧 隠れボス。2周目以降に、地精の腕輪を持参し、山道にいる黒い影に話しかけると戦闘。 時の狭間 スルー 魔法攻撃有効 ブック 時を殺す者 ダンダラム ボス1回目 山岳洞窟 毒蜂 リポイズン 毒攻撃注意 山岳ペンギン ペンギン帽 3章 フィールド 毒蜂 リポイズン 毒攻撃注意 モグフラワー 不思議な液体 メリルの家 命の炎 力の珠 ボス 力の使徒 豪力斧 ボス 暗黒の森 暗黒の屍 暗黒骨の杖 ガーゴイル 青銅の腕輪 ダークローズ 不思議な液体 ガルバー 力の珠 ボス 暗黒の森奥の遺跡(2周目以降に行ける) ガーゴイド 邪石像の腕輪 魔法攻撃有効 ダークリオネ 魔法攻撃無効 ファントム 堂剛裂硬 隠れボス。魔法攻撃有効。 船(甲板) 沖合ギャリ 毒クラブ 毒攻撃注意 海蜘蛛 奇妙な目玉 クラーケン 速の珠 ボス 4章 フィールド&氷光洞&氷湖 氷蜂 リポイズン 毒攻撃注意 アイスムカデ 毒攻撃注意 フィールド 氷河ペンギン ペンギン帽 氷光洞&氷湖 シャム 綺麗な尻尾 氷光洞の宝箱(2周目以降に行ける) 太古の猛獣 鬼神の大斧 隠れボス 氷光洞 氷の使徒 力の珠 ボス 氷湖&海底洞窟 レイドラ 竜の鱗 カント 使徒兵Lv1 魔道のローブ 海底洞窟 セイデーモン カチューシャ 毒攻撃注意 ミミック 炎の指輪 ボス 5章 フィールド ウィッチ ソウドラ 竜の鱗 忘却の遺跡 心無き傭兵 魔物の核 デュラハン デュラハン剣 タイタン タイタン棍棒 ドラゴン 竜の鱗 フレアフライ 烈火激流剣 ボス アクアリル ボス 異空間 時を殺す者 聖獣の杖 (隠れ)ボス2回目。ミカエルの後ろにある魔方陣にロックシェルを持参したまま調べると異空間に移動する。1周目でも戦えるが、倒すことは不可能に近い。魔法攻撃無効。 魔方陣 使徒兵Lv2 ボス 使徒兵Lv3 使徒のローブ ボス ミカエル バトラー証 ボス 最終章(6章) 空間の狭間 使徒兵Lv2 使徒兵Lv3 使徒のローブ マミガー ファイドラ 竜の鱗 過熱ペンギン 着ぐるみ キライマ 魔物の核 スクーダ 鎧纏し者 重合金全身鎧 隠れボス。2周目以降に、黒水晶を持参して、神の宮を調べると戦闘。 未完イデア Mdwゾーン ボス 使徒兵Lv3 使徒のローブ ボス 使徒兵Lv4 ボス 真ミカエル Mupゾーン ボス 外伝(オマケ) 流水洞窟 地下水ギャリ ギャリビオン クリオネ」 天使の羽 天使クリオネ 天使の羽 ボス デビルクラー イカ足のムチ ボス 永久砂漠 乾燥骨 暗黒の血 サンドローラ バジリスク ムカデ兜 ボス1回目。毒攻撃注意。 マミー 暗黒の血 バジリスク ムカデ兜 ボス2回目。毒攻撃注意。 試練の洞窟 過去の産物 鉄板盾 鉱石箱 黒水晶 神イデア 邪神の指輪 ボス 飛竜山岳 飛竜 ドラゴニック 魔法攻撃無効 カオスD 最強ボス
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13430.html
登録日:2011/11/21 Mon 03 35 04 更新日:2024/01/11 Thu 21 37 42 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 BLAZBLUE LORDofVERMILION LoV やっぱりヤンデレ ゲスト ジン=キサラギ ロードオブヴァーミリオン 人獣 使い魔 凍牙氷刃 柿原徹也 氷刃の英雄 ジン 蒼の魔導書 氷刃の英雄 ジンはLORD of VERMILION Re 2でゲスト参戦した使い魔の1体 出身作はBLAZBLUE CONTINUUM SHIFT Ⅱであり、本名はジン=キサラギ(キャラクター概要はこちらで) ■種族:人獣 ■レアリティ:SR ■コスト:25 ■HP:440 ■速度:4 ■攻撃属性:撃 ■弱点属性:炎 ■ATK:60(単数) ■DEF:70 ■FS:パワー・Wゲート・サーチ ■SS:無し ■特殊技:凍牙氷刃 範囲内の敵一体に撃属性の大ダメージを与える。 さらに、カード操作と特殊技・必殺技の使用を一定時間使用禁止する。 自身が死滅するまでの間、使用するたびに効果が上がる[時・早] ■Illust:加藤 勇樹(アークシステムワークス) 【DATA】 ■身長:178[cm] ■体重:61[kg] ■血液型:A ■趣味:バイク収集 ■好きなもの:無し ■嫌いなもの:弱者 フン……。くだらん障害だったな。 二度と僕の前に現れるな、この屑が。 ゴミのような命でも、凍てつかせてほしくはないだろう? ならば、そこで這いつくばって黙っているんだな。 さて、一刻も早く兄さんに会わなくちゃ……。 ねぇ? 兄さん……。早く会いたいよ。 クク……僕が何度でも殺してあげるからさ……。 同作品から真紅の死神 ラグナ、蒼の継承者 ノエルも参戦している。 ラグナ=ザ=ブラッドエッジ(真紅の死神 ラグナ)はゲームのシステム上名前が表示しきれなくなるので、 それに合わせる形で全員が【二つ名+名前】という形式が取られた。 特殊技はLv制の撃ピンダメ(威力は180、230、260、300と上昇) 仮に弱点を突けなくても優秀なダメージソースとなる 一緒に登場した兄さん(魔種)には一方的に弱点を突ける 追加効果として一定時間特殊技、必殺技、カード移動禁止が付加される(効果時間は1C弱-2C弱まで上昇)。 カードを個別での操作が出来なくなるので、疑似的なスマッシュ封印としても使える。 また、相手の先行入力を潰す事も出来るので、相手の攻めをワンテンポ遅らせられる。 下方修正により効果時間が短縮されたが、依然優秀 高スペックとなったアリスと足並みを揃えつつ特殊の恩恵を受けられる点、 豊富なFSと耐久力の高さを活かせるLV制特殊技から人獣使い魔の中でも非常に高い採用率を誇っている1枚である。 一時期はその採用率、スペックの高さから「ジン獣wwww」と揶揄されるほどであった。 また、同種族で登場した蒼の継承者 ノエルと共に採用される場合ジン銃とも呼ばれる事がある。 デッキに入れられる場合、相性の良いアリスとのツートップ編成で組まれる事が多い。 また、ピンダメ持ちを多めに入れた一乙性能の高いデッキなどもある。 幾らスペックが高いとはいえ、無闇に突出してしまうとあっさり死滅してしまうので気をつけよう。 このカードと真紅の死神 ラグナ、蒼の継承者 ノエルをデッキに入れた状態で100勝すると、特別称号【蒼の魔導書】が取得できる。 ゲスト勢が3枚共高スペックなので、テーマデッキとしても強い部類に入る。 この3枚で70コスト、これに人獣10コスト2枚を加えた人獣4体+客将ラグナが比較的によく見られる形である。 また、上記3枚の内いずれかがデッキに入っていると確率で、 この称号を付けていると確実に戦闘BGMが、ブレイブルー本編におけるラグナのテーマ"Rebellion"に変化する。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/underlords/pages/57.html
ウィッチドクターのデータ ウィッチドクターの基本情報 ティアー 2 アライアンス トロール 黒魔術 ウィッチドクターのステータス レベル ★ ★★ ★★★ ヘルス 825 1,650 3,300 マナ 100 DPS 32 64 129 与ダメージ [40/50] [80/100] [160/200] 攻撃速度 0.71 移動速度 300 攻撃範囲 3 魔法耐性 0 防御力 5 自然回復 0 ウィッチドクターのアビリティ パラライズキャスク ★ CD 10.00秒 魔法 ウィッチドクターは麻痺の粉が入った樽を投げる。樽は敵ユニットの間を6回跳ね、当たったユニットにスタンと50ダメージを与える。 ★★ CD 10.00秒 魔法 ウィッチドクターは麻痺の粉が入った樽を投げる。樽は敵ユニットの間を7回跳ね、当たったユニットにスタンと75ダメージを与える。 ★★★ CD 10.00秒 魔法 ウィッチドクターは麻痺の粉が入った樽を投げる。樽は敵ユニットの間を8回跳ね、当たったユニットにスタンと100ダメージを与える。3つ星の場合、ウィッチドクターは呪いをかけ、樽が当たったユニットに4秒間、毎秒20ダメージを与える。そのユニットは最後に、呪いをかけられていた間に受けた全ダメージの40%の追加ダメージを受ける。 あんたの仕事っぷりを見るのは気持ちがいいね、ドク…―ホブゲン、フェイ・ミスチフメーカー 補足 敵ユニットが1体の場合、跳ねずに1回だけのヒットで終わります。 「跳ねる」というのは最初のヒット回数を含みます。 「跳ねる」という表現よりは、ヒット回数の上限と言ったほうが正しいかもしれません。 跳ねる範囲は4マス以内。 ○跳ねる X跳ねない 変更履歴 ★★★の時、パラライズキャスクに呪いをかけるようになりました(2020/05/21) CDが10秒にいつの間にかなってました。 名前
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/635.html
39スレ 俺「ストライクウィッチーズですから。」819~835 819 :ウィッチーズが家族だったら 六日目:2010/12/22(水) 20 02 56.46 ID QQ8PNvft0 俺「・・・」パラパラ 今日は休日、日曜日だ。 朝から姉や妹はどこかに出かけているらしく、家の中はものすごく静かだ。 俺は特にすることはないので、適当に本をめくっていると・・・ ガチャ エーリカ「たっだいまー!」 俺「おかえり、エーリカ姉ちゃん」 エーリカ姉ちゃんはなんて言うか、すごく自由人だ。あとすごい悪戯好き。 よくトゥルーデ姉ちゃんをからかったりしてる。 性格は天真爛漫で人懐っこいから、シャーリー姉ちゃんを上回る人数の ファンクラブがある。会員からは【天使】から呼ばれてるとか聞くな。 821 :ウィッチーズが家族だったら 六日目 支援感謝:2010/12/22(水) 20 06 06.64 ID QQ8PNvft0 エーリカ「あれー?他のみんなはー?」 俺「みんなどこか行っちゃったよ。今家には俺だけ」 エーリカ「じゃあ私たち二人っきりってことかな?」 俺「うん、そうだよー」 エーリカ「ほほう・・・それなら・・・」 エーリカ「とりゃ~!」 俺「おっと!」 エーリカ姉ちゃんが飛びついてくる。ムニュムニュと胸が当たる。 うん、とっても気持ちい・・・おっと。 俺「ね、姉ちゃん・・・どうしたの?」 エーリカ「最近くっついてなかったからね~弟分補給だね!ほれ~」スリスリ そう言うと姉ちゃんは俺に頬ずりする。まるで猫みたいだ。 825 :ウィッチーズが家族だったら 六日目:2010/12/22(水) 20 10 21.42 ID QQ8PNvft0 俺「ね、ねえちゃ・・・」 エーリカ「んふふ~どうかな?気持ちいい~?」 姉ちゃんは全身をくっつけ、足を絡ませながら、頬ずりしてくる。 男として反応してしまうのも無理がないわけで・・・ エーリカ「んん?あっれ~?何かあたってるな~」ニヤニヤ 俺「・・・仕方ないだろ」 エーリカ「うんうん。正直なのはいいことだ!」 ほんとに勘弁してください・・・恥ずかしいんだから・・・ 俺「とりあえず離れてくれよ・・・」 エーリカ「ええ~もうちょっと~」 俺「だーめ」 エーリカ「むぅ」 あ、むくれた。 826 :ウィッチーズが家族だったら 六日目 支援感謝:2010/12/22(水) 20 14 55.95 ID QQ8PNvft0 エーリカ「ふぅ、なんだか暑くなっちゃった。俺、アイス食べる~?」 俺「ん、食べる。」 エーリカ「おっけー!んじゃ持って来るね!」 姉ちゃんはトコトコとキッチンに歩いていく。 そういえばアイス何があったっけ? エーリカ「お待たせー!」 持ってきたのはソフトクリームタイプのアイス。 そう言えばこの前安かったから買って来たんだったな。 エーリカ「でも一個しかなかったんだよね~」 俺「あれ?もうなくなったんだ。じゃ姉ちゃん食べていいよ」 エーリカ「それだと俺が食べらんないじゃん~」 エーリカ「二人で食べよっ!ほらあ~ん」 姉ちゃんは手に持ったアイスを差し出してくる。 断っても無理やり食べさせられそうなので食べることにしよう・・・ 姉ちゃんは間接キスとか気にしないのかなぁ・・・ 827 :ウィッチーズが家族だったら 六日目:2010/12/22(水) 20 20 16.92 ID QQ8PNvft0 俺「あ~ん・・・ん、おいしいね」 エーリカ「じゃ私も~はいっ!」 そう言うと姉ちゃんはアイスを俺に渡す。 あれ?食べるんじゃなかったのかな? エーリカ「はい、あ~んってやって」 俺「えっ!?俺もやるの?」 エーリカ「当たり前じゃん。私もやったんだし俺もやってくれないと不公平だよ!」 俺「・・・あ~ん」 エーリカ「あ~ん・・・んっ・・・おいしっ!」 エーリカ「じゃ次は私ね!アイスかして!」 そうやって俺たちはアイスがなくなるまで食べさせあった・・・ 正直、背中がむずがゆくて仕方がない・・・ 831 :ウィッチーズが家族だったら 六日目 支援感謝:2010/12/22(水) 20 25 25.44 ID QQ8PNvft0 ----------------------------- エーリカ「あ~おいしかった!」 俺「ああ、おいしかったね」 エーリカ「俺、ほっぺにアイスついてるよ。取ってあげよっか?」 俺「え、ほんと? 取って取って」 エーリカ「おっけー!」 そう言ってエーリカ姉ちゃんは手でなく、顔を俺の顔に近づける。 そして・・・ チュ 833 :ウィッチーズが家族だったら 六日目:2010/12/22(水) 20 30 04.60 ID QQ8PNvft0 俺「!?」 エーリカ「えへへ、甘いね~」 姉ちゃんの唇の感触が頬に残る。アイスは取れたみたいだけど・・・ 俺「姉ちゃん・・・何するんだよ・・・」 エーリカ「何って・・・アイスとっただけだよー?」 俺「何でわざわざ口で・・・」 エーリカ「食べたかったからだよ!んじゃ今度は・・・」 エーリカ「私のも・・・食べる?」 姉ちゃんは自分の唇を指差してそう言う。 顔は小悪魔な笑みを浮かべている。 834 :ウィッチーズが家族だったら 六日目:2010/12/22(水) 20 35 19.13 ID QQ8PNvft0 俺「ね、ねえちゃ・・・その・・・」 エーリカ「無言は肯定と受け取りまーす!」 そう言って姉ちゃんは顔を近づけてくる。 姉ちゃんの息が顔に当たる。顔が恥ずかしさで燃えそうだ。 エーリカ「んふふ~」ニヤニヤ 俺「ね、ねえちゃ・・・」 ガチャ 835 :ウィッチーズが家族だったら 六日目:2010/12/22(水) 20 40 03.44 ID QQ8PNvft0 ???「ただいまー 誰かいないかー?」 エーリカ「あ~トゥルーデおっかえりー!」 玄関からトゥルーデ姉ちゃんが入ってくる。 エーリカ姉ちゃんは俺からすぐに離れ、玄関に行く。 ゲルト「買い物してきたからしまうのを手伝ってくれ。」 エーリカ「トゥルーデ、おかしは~?」 ゲルト「先に片付けてからだ!」 エーリカ「ええ~めんどい~」 玄関から二人のやり取りが聞こえてくる。 エーリカ姉ちゃんはやっぱり自由人でした・・・ 助かったような・・・とても惜しかったような・・・
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/471.html
異世界のウィッチその4 ―――――――ある日 ミーナ「みなさん、ネウロイが発生しました。小型ネウロイが十七機です」 坂本「俺とバルクホルンが出撃する。他の隊員は待機だ」 ゲルト「了解」 俺「・・・了解」 俺はこの堅物が苦手だ。嫌いなんじゃない。厳しいし近寄りがたいしとにかく苦手なんだ。 その癖向こうから絡んでくるから厄介なんだ。 ―――――― ブウゥゥゥゥン ゲルト「いいか俺。無茶な真似はするんじゃないぞ」 俺「・・・了解。・・・あれか?」 遠くに、黒い小さな点が見えた。・・・初めて見たときは、人類の敵だなんて思わなかったな・・・。 キュイイィィィィン・・・ ゲルト「この程度なら私一人でも充分だな」 俺「わざわざそんなこと言わなくていい。やるんだろ?」チャキッ 俺達は銃を構えた。小型機に刀は相性が悪い。 ゲルト「ああ」チャキッ ――――――― ガガガガガガガガ バキィィィィン パラパラ・・・ ゲルト「全く・・・いつまでもこんなのばっかりでは、腕が鈍ってしまいそうだ」 俺「・・・」ボーゼン いつみてもこの戦いっぷりには感心してしまう。本当に俺の出番が無かったぞ。 いったい何回出撃すりゃあこんなことが可能になるんだか。 ゲルト「・・・何を呆然としている」 俺「・・・いや」 ゲルト「・・・」 ザザ・・・『バルクホルン大尉!俺軍曹!』 俺「ん?」 通信が入った。この声は・・・ ゲルト「こちらバルクホルン。どうした?ミーナ」 ミーナ『二人とも、気をつけて!その辺りに、超大型ネウロイと中型ネウロイ二十九機の反応が先程確認されました!』 ゲルト「何?」 俺「援軍ってやつか・・・?」 ゲルト「むしろこちらが本命だろう」 俺とバルクホルンは辺りを見渡した。 ・・・西の方角に、筒のような形のネウロイ達が見えた。 でかい。少し離れたここからでもわかる。凄く、でかいのが、一ついる。 キュイイィィィィィィィィィィィィィン・・・ ゲルト「・・・ミーナ!こちらも確認した!」 俺「これは・・・」 ミーナ『これから、私達は増援に向かいます。それまで、敵を足止めしていて!』 ゲルト「了解。・・・俺、どうした?」 俺「・・・」ブルブル 怖かった。今まで俺は、実際には小型のしか見たことが無かったが、大型と言われるネウロイはここまで大きいものだとは・・・ ゲルト「・・・震えている暇などないぞ!中佐の命令どおり、持ちこたえろ!」 俺「・・・」 確かに、怖がったってどうにもならないな。やるしかないか。 仕方ねえよな、この際、なんのかんのと思ってる場合じゃない。・・・気楽に考えた。 震えが止まった。・・・ありがとう、ハルトマン。 俺「了解!」 ゲルト「うむ。いい返事だ・・・行くぞ俺!刀を抜いておけ!」 俺「わかった!」 ・・・実戦だと初めてだな、刀を使うのは。 ――――― キュイィィィィィィン・・・ビュインッビュインッ 筒のような超大型の一機の周りを、戦艦のような中型のネウロイが援護するような形でこちらにビームを放ってくる。 俺達はビームをかわしながら接近し、十分な距離に達したところで攻撃を開始した。 俺「ネウロイの浮遊艦隊か・・・」ガガガガガガガガ 刀は使わず、様子を見つつ片手に持った銃を撃つ。 ゲルト「名を冠すとしたらそういったところか」ガガガガガガガガガ ビュインッ ヒュンッ 俺「中型の奴らは大した攻撃はしてこないな」 ゲルト「ああ。・・・だから、警戒すべきは、この超大型の奴だ。どのような攻撃をするのか見物だな」 キュイイィィィィィィィン・・・ ゲルト「来るぞ!避けろ!」 俺「了解」 言われなくてもそのつもりだ。 ・・・結果を先に言うと、俺はビームを避けることはできた。できたのだが・・・ ギュオオォォォォォォォォォン・・・ ゲルト「・・・!?」ヒュンッ ズギュオオオオオオオオオオオオオオオオン! それは、あまりにも強烈すぎた。 俺「うおっ!?」ドヒュンッ ゲルト「なんだ・・・これは・・・」 その姿に似合う、超強力なビームだった。 『きゃあ!?』 二人「!?」 ゲルト「どうした!?」 『バ、バルクホルンさん・・・!?俺さんも無事ですか!?』 宮藤の声だ。 俺「無事だ」 『よ、よかったぁ・・・それであの、今のビームって・・・』 ゲルト「・・・敵の、超大型ネウロイの攻撃だ」 『なんだと!?』 シャーリーの声。 『あんな強力なの、初めて見たぞ!』 ゲルト「私もだ。・・・早くきてくれ!これは強敵だ!」 ―――――――― 坂本「超大型ネウロイのコアは、奴の中心からやや後部だ。中型機も同じく」 ミーナ「幸い、超大型ネウロイの攻撃の間隔は長いようなので、中型機から削っていきます。 ビームの準備をされたらすぐに回避行動に移りなさい。・・・攻撃開始!」 『了解!』 エーリカ「しっかし、小型ばっかりだと思ってたら・・・」ガガガガガガガガ ゲルト「ここに来てようやく、骨のありそうなやつがやってきたな」ガガガガガガガ バキィィィン キュイイィィィィィン・・・ ルッキ「中ぐらいの奴、かったぁ~い・・・」ガガガガガガガ シャーリー「攻撃が激しくない分、数と主砲のあれでカバーしてるってのか?」ガガガガガガガ バキィィィン エイラ「やりがいがあるナ」ガガガガガ サーニャ「エイラ、油断しないでね・・・」ドシュンッバキイィィィィン ガガガガガガガガ ビキンッ 宮藤「コアが見えた!リーネちゃん!」 リーネ「うん!」ズギュンッ バキィィィィィィン 俺「・・・一体を倒すのに時間がかかるな」 坂本「埒が開かない!・・・烈っ・・・風っ・・・斬!!」ドヒュンッ キュイイィィィィン・・・ビシュンッバキイィィィィィン ビキッ 坂本「くっ!」 ペリーヌ「烈風斬で二体倒せないなんて・・・」 エーリカ「堅すぎだろっ、このぉ・・・!シュトゥルムーー!!」ズギュイイィィィン バキィィィン エーリカ「ううっ・・・」 キュイイィイィィン・・・ ガガガガガガガガガ バキィィィィン ・・・今こそ、刀の出番だな。 俺「・・・ふんっ!」ヒュンッ 剣道がネウロイとの戦いに役立つとは思ってもみなかったな。 ザシュッ ビキィッ 俺「くらえっ」ガガガガガガガ バキィィィン 宮藤「俺さん、初めて刀使いましたね!」 俺「・・・そうだな。今まで使いどころがなかったしな・・・!?」 キュイイィィィィィン ビュインッ リーネ「!」バシュンッ 俺「うおっ」バシュン ゲルト「くっ・・・中型が数で押してくるとは」 ルッキ「下手に近づいたら囲まれちゃうよ・・・」 シャーリー「敵の連携が上手いな」 エーリカ「絶対に、でっかいのには近づけないって感じだね・・・」 キュイイイィィィィィン ギュオオオオオオン・・・ ミーナ「みんな!来ます!」 ズギュオオオオオオオオオオオオオオオオオン 宮藤「・・・シールドしても、これじゃ無駄だね・・・絶対」 ルッキ「うじゅ~・・・ちょ~きょ~れつぅ・・・」 ―――――――― サーニャ「・・・残り敵数、11」ハァハァ エイラ「ま、まだいるのカヨ・・・」ハアハァ ミーナ「くっ・・・」 宮藤「ひ、引きましょう!弾も魔力も限界です!」ハァハァ ペリーヌ「駄目ですわ!ここでなんとかしなければ、ネウロイは・・・」 坂本「あの主砲を撃ちながら、ロマーニャを進んでいくだけだ・・・」 ルッキ「そんなの、ダメだよ・・・絶対、そんなことさせない!」 シャーリー「そうだ・・・それだけは、ダメだ」 ゲルト「・・・ネウロイ共・・・このために、小型のばかりをこちらへ寄越していたのか!?」 エーリカ「・・・前回までとのギャップがヤバイね・・・」ハァハァ リーネ「うぅ・・・」ハァハァ キュイイイイィィィィィィィィン・・・ ギュオオオォォォォォォン・・・ ズギュオオオオオオオオオオオオオオオオオン 敵は堅い守りと別次元な火力。こちらは虫の息。まさに絶望的な状況。 ・・・だが、この状況の中で、何故か俺は、今までに無い、妙な力が湧いてくるのを感じた。 俺「・・・」 宮藤「・・・俺さん?」 坂本「どうしたんだ?」 ルッキ「俺?聞こえてる?」 俺「・・・ああ、聞こえてるよ」 シャーリー「・・・お前、何を考えてるんだ?」 サーニャ「・・・?」(俺さんの横顔・・・何か、怖い・・・)ブルッ エイラ「サーニャ?」 エーリカ「・・・」(何かやらかしてくれそうな雰囲気!) ミーナ「・・・!」(そういえば彼って一応扶桑人よね・・・まさか!) ヒュンッ 『!!』 俺は、中型機なんかに目もくれず、全速力で超大型ネウロイに突撃していった。 ミーナ「俺さん、待ちなさい!」(世界が違っても、やっぱりこれ扶桑人の習性なんだわ!なんで、みんな一人で突っ走っちゃうのよ!) ゲルト「何をするつもりだ!?」 ギュオオォォォォォォォン・・・ サーニャ「俺さん、危ない!」 主砲発射。 ズギュオオオオオオオオオォォォォォォォォォン ヒュンッ 俺のすぐ横を巨大な赤い柱が通り過ぎていった。 不思議だ。こんなに力がみなぎるのは今までになかった。 こんな絶望的な状況なのに、今ならどんな敵でも倒せる気がする。 ・・・中型機が俺の方に向いている。俺を目標にしたみたいだ。 ビシュンッビュンッ 背後からビームが放たれる音が聞こえる。構わず、俺は刀を握り締めて、でっかいアイツに迫っていった。 ギュオオオォオォォォォォンン・・・ 例の主砲の発射準備の音だ。だが、もう遅い。・・・俺が、こいつを・・・ 俺「うおおおぉぉぉ!!」 このネウロイを、倒す! 俺は奴の正面から、持っていた刀を構えて、この沸いてきた不思議な力を全力で込めて、奴のビームの射出口を思い切り突いた。 ビキィィィィィィンッ! 装甲が砕ける音がした。 ルッキ「おお!」 シャーリー「ビームを封じた!?」 坂本「だが、コアは奴の後部だぞ!?」 宮藤「もう再生が始まってます!」 リーネ「俺さん、早くコアを!」 ペリーヌ「刀を抜いて動いてくださいまし!」 いや、ここを動く必要なんてない。 俺は、このまま一気に力を奴の中に流し込み、一旦刀を抜き、もう一度斬りつけた。 俺「ぶっ飛べぇぇぇぇぇーーーーーー!!!!」 斬りつけたその瞬間、主砲のネウロイの全体が巨大な紫の光に包まれ、その光は周囲を巻き込み、 ドゴオオオォォォオォォォォォォォォン!!!!! 遥か下の海に穴が開き、少し上の雲が離れていき、桁外れの轟音が辺りに響き渡り、 宮藤「きゃあ!?」ビリビリ リーネ「うっ!?」クラッ 物凄い衝撃がウィッチ達を襲った。 ペリーヌ「い、一体なんですの!?」 エイラ「わ、ワカンネー・・・」 サーニャ「・・・」ポカーン ゲルト「・・・どういうことだ」 ルッキ「すごい!」 シャーリー「うおおおおおおお・・・」ゾクッ エーリカ「・・・まさに、別世界って感じの威力だね・・・」 坂本「・・・あれが、俺の固有魔法か?」 ミーナ「・・・あれだけの魔法力が、隠されていたなんて・・・」 ――――――――― ・・・なんだ、この状況は。 俺「・・・ハァ、ハァ」 あいつらを、俺がやったのか? サーニャ「・・・ネウロイの反応、完全に消滅しました」 エイラ「エ・・・マジ?」 宮藤「・・・あの中型機まで、まとめてやっつけたの?」 リーネ「・・・こ、言葉が見つからないよ・・・」 エーリカ「俺!生きてる~?」 当然だ。ここで死んだら、世話になったみんなに別れを告げられなくなるからな。 それだけは御免だ。こっちの世界にまでやりのこしたことができてしまう。だから、今は生きなくちゃな。 俺「・・・帰るまで死ぬわけにはいかないからな」ハァハァ サーニャ「俺さん・・・」ホッ エイラ「・・・」 坂本「・・・よくやった!」 ミーナ「と、とにかく、皆さんお疲れ様でした。帰還します」 『了解』 「・・・」 ※作者より解説 俺の固有魔法は『異世界の魔力』 時空と次元を超えた影響で、俺は『ストパン世界の魔力』(以下『魔力』)とは違った、別の強大な力を得ることができた。 今までは封印されていたが、窮地に陥った今回の戦いで、これが覚醒した。 この『異世界の魔力』(以下『この力』)は魔力と同じように武器に込めることやストライカーの出力にできるが、 この力を発現させていると何故かシールドを作れない。だから防御シールドを張る場合は魔力のほうを使わなければいけないのだが、 片方を使うと、その間は片方を使えない。つまり、魔力は攻撃にも防御にも出力にも使えるのだが、 この力だと攻撃と出力にしか使うことができないということ。 しかし、このノ-ガードというデメリットを補うほどの異常な攻撃能力と機動力を示せるようになる。 時空を歪めることで高速移動し、 また刀にこの力を載せて一撃を放つと超大型ネウロイも塵すら残らず消滅させる破壊力が生まれる。 ただしこの力は何故か銃弾には載らないので使う場合は刀でないといけない。 また、坂本の烈風丸の烈風斬のように吸収された魔力を飛び道具として放つことはできず、 当てるには接近して刀で直接切りつけたり、ぶっ刺してこの力を送り込まないといけない。 本来この世(ストパン世界)には存在しない力なので、乱発すると (本人の精神状態にもよるが)予測できない色々な現象が起こっちゃってヤバイかも。 ―――――――俺の自室 ・・・俺は、ベッドに寝転がって考え事をしていた。 帰投したあと、俺はみんなからの賞賛を浴びた。凄いだの、よくやっただの、 あれだけできるなら初めからやれだのと。・・・いや、できるなら初めからやってるよと反論したが。 坂本は「剣道をやっていて良かったな!はっはっは」とのことだ。いや、あそこまで行くと剣道関係ないだろ。 ちなみに、今まではあんな力は発揮できなかったのに、試しにやってみたら例の紫色の魔力が身体に表れた。 制限みたいなものが解除されたのだろうか。 ・・・こんなに他人から褒められるなんて、初めてだ。 他人から必要とされることが、こんなに心地よいことだなんて、向こうの世界では知らなかった。 この世界は、本当にいい体験をさせてくれる。向こうではできない体験をさせてくれる。 向こうの世界は、安心できる世界だったけど、退屈だった。学校では孤立していたし、居場所なんて見つからなかった。 ・・・ふと、思った。これでも俺は、本当に元の世界へ帰りたいのだろうか、と。 ・・・ここで、戦うという選択も、いいのではないだろうか、と。 ・・・ここにこそ、俺の居場所があるのではないだろうか、と。 異世界のウィッチその6
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/611.html
38スレ 俺「ストライクウィッチーズ」689~708 689 :ウィッチーズが家族だったら 四日目:2010/12/18(土) 21 19 24.98 ID jAX+g6Xs0 ゲルト「俺!一緒に学校に行くぞ!」 トゥルーデ姉ちゃんの声で起こされる・・・まだ学校に行くには早い時間だ。 俺「まだ・・・早いんじゃないの?」 ゲルト「私が早く行くのは知ってるだろう。たまにはおまえと通いたいんだ!」 トゥルーデ姉ちゃんは真面目で文武両道、勉強も運動も成績上位だ。 生活態度もいいので生徒会長に推薦されて、反対もなく選ばれている。 おまけに風紀委員長も兼任している。激務なため、かなり早く登校している。 ゲルト「それとも・・・私と行くのは嫌か?」ウル トゥルーデ姉ちゃん、涙目で上目づかいは勘弁してください。 そんな顔されたら普通は断れなくなりますから。 俺「わ、わかったよ。用意するからちょっと待ってて」 ゲルト「よし!玄関で待ってるぞ!」 そう言って姉ちゃんは出て行く。朝食食べれないなぁ・・・ 昼食は購買にでもしよう・・・ 691 :ウィッチーズが家族だったら 四日目:2010/12/18(土) 21 25 38.86 ID jAX+g6Xs0 学校への道を歩いていく。なぜか手をつないで。 トゥルーデ姉ちゃんが言うには「寒いし今なら人目も少ないからだ!」だそうだ。 手袋すればいいじゃん、というのは野暮だろうか。 ゲルト「もうすこし学校への道が遠ければな・・・」ボソッ 俺「なにか言った?トゥルーデ姉ちゃん」 ゲルト「な、なんでもない!」 俺たちが通っている学校は【私立ストライク学園】 名門校だ。海外との交流が盛んな学校で留学生が非常に多い。 あと女生徒の比率が多いぐらいだな。 美緒姉ちゃんやミーナ姉ちゃんの母校もここで芳佳やサーニャやルッキーニも ここを受ける予定らしい。受かるといいな。 ???「おはようございます。トゥルーデ先輩、俺さん」 692 :ウィッチーズが家族だったら 四日目 支援感謝:2010/12/18(土) 21 30 39.28 ID jAX+g6Xs0 俺「あ、おはようございます。ウルスラさん」 ゲルト「むっ、ウルスラか、おはよう」 ウルスラ「二人とも、相変わらず仲がいいですね」 この人の名前はウルスラ、2年生で図書委員長。 エーリカ姉ちゃんの双子の妹で子供の頃離れ離れになったらしいが、 この学校で偶然に再会したらしい。たまに家に遊びに来る。 眼鏡をはずしてエーリカ姉ちゃんと並ぶと、わからなくなるぐらいに似ている。 性格はほとんど真逆と言っていいぐらいだけど・・・ ウルスラ「私も一緒に登校していいでしょうか?」 俺「俺はいいですよ。姉ちゃんもいいよね?」 ゲルト「あ、ああ、かまわないぞ」 トゥルーデ姉ちゃんがちょっと落胆したように見えたけど気のせいかな? 693 :ウィッチーズが家族だったら 四日目:2010/12/18(土) 21 35 23.41 ID jAX+g6Xs0 ウルスラ「じゃあ、失礼しますね」 そういうとウルスラさんは空いている俺のもう片方の手を取り、つなぐ。 それを見ていたトゥルーデ姉ちゃんは目をまん丸にして固まっている。 俺「あ、あの・・・ウルスラさん・・・これはどーゆーことでしょう・・・」 ウルスラ「私も手が冷たかったのでつながせてもらいました。いやでしたか?」 俺「い、いや・・・いやじゃないですけど・・・」 ウルスラ「それにトゥルーデ先輩もつないでいたので。」 トゥルーデ姉ちゃんは反論できない。自分も手をつないでいるので 反論したら、自分も離すことになるかもしれないからだ。 ゲルト「ふ、ふん!そういうことなら仕方ないな!」 どういうことなら仕方ないんでしょうか。俺にはわかりません。 結局、学校に着くまで手は離してもらえなかった。 ああ・・・他の男子生徒からの目線が痛い・・・ 695 :ウィッチーズが家族だったら 四日目 支援感謝:2010/12/18(土) 21 40 22.49 ID jAX+g6Xs0 ----------------------------- 校門前 俺(ああ・・・男子生徒から殺されそうだ・・・) ウルスラ「では、私はここで失礼しますね。直接図書館へ行くので」 俺「わかりました」 ゲルト「ああ、わかった」 ウルスラ「あの、俺さん・・・」 俺「どうしました?」 ウルスラ「手・・・暖かかったです・・・またつないでくださいね///」ニコッ ウルスラさんはそう言うと顔を真っ赤にして微笑みながら走っていった。 うん。正直かなり可愛かった。 696 :ウィッチーズが家族だったら 四日目:2010/12/18(土) 21 45 21.57 ID jAX+g6Xs0 ゲルト「・・・」ジトー トゥルーデ姉ちゃんがジト目で俺を見てる・・・何かまずい事したっけ・・・ 俺「ど、どうしたの?トゥルーデ姉ちゃん・・・」 ゲルト「何でもない!」プイッ 怒らせたみたいだ・・・しばらくそっとしておこう・・・ 698 :ウィッチーズが家族だったら 四日目:2010/12/18(土) 21 50 26.67 ID jAX+g6Xs0 ----------------------------- 玄関 靴箱前 ゲルト「話してるうちに時間が結構経ってしまったな。私も直接生徒会室に行く」 俺「ん、わかったよ姉ちゃん」 ゲルト「そ、それでだな・・・お前昼休みになったら屋上に来い」 俺「へ?なんで?それにあそこ一般生徒立ち入り禁止じゃ・・・」 ゲルト「いいから来い!わかったな!」 俺「う、うん・・・」 ゲルト「よし、それならいい!じゃあまた昼休みにな!」 そういうと姉ちゃんは急ぎ目で生徒会室を目指す。 そういえば生活態度がめちゃくちゃ悪い生徒がいるからマークしてるんだっけ。 どんな人だったっけな・・・ビューリングさん・・・だったかな・・・? 700 :ウィッチーズが家族だったら 四日目:2010/12/18(土) 21 55 29.93 ID jAX+g6Xs0 ----------------------------- 教室 キーンコーンカーンコーン 俺「ん・・・」 どうやら4時間目まで終わったらしい。今日の授業は寝てても起こらない 先生ばっかだから助かるな。 ???「今日の授業もずっと寝てたわね」 誰かが俺に声をかける、誰だろう。 俺「なんだ穴拭か・・・」 智子「なんだじゃないでしょう。なんだじゃ」 こいつは穴拭智子、家のクラス委員長、実家が神社らしい。 家業らしく巫女をやってるとか聞いたな。ついでに隣の席だ。 702 :ウィッチーズが家族だったら 四日目:2010/12/18(土) 21 59 01.92 ID jAX+g6Xs0 智子「たまにはしっかり授業受けなさいよ」 俺「え~めんどい・・・」 智子「もう宿題見せないわよ」 俺「・・・できるだけ受けます」 エイラ「お~れ!一緒にご飯食べるゾ!」 リーネ「おにいちゃん、一緒にご飯食べていい?」 ペリーヌ「わたくしと一緒に食べませんこと?俺」 一年の姉妹たちが教室に入ってくる。エイラ姉ちゃんは俺と同じ1組で リーネは2組、ペリーヌ姉ちゃんは4組だ。 703 :ウィッチーズが家族だったら 四日目:2010/12/18(土) 22 00 32.73 ID jAX+g6Xs0 俺「あ・・・ごめん、今日は先約があるんだよね」 ペリーヌ「あ、あらそうですの・・・では3人で食べましょうか・・・」 リーネ「残念です・・・」 エイラ「まあたまには仕方ないナ、そのかわり今日は私たちと帰るんダゾ!」 俺「ああ、わかったよ。じゃあ行って来るね」 そういって俺は教室を出て行く。屋上まで急がないと 智子「相変わらず騒がしいわね、あ、私も混ぜてもらっていいかしら?」 ペリーヌ「ええ、かまいませんわよ」 705 :ウィッチーズが家族だったら 四日目 支援感謝:2010/12/18(土) 22 05 19.23 ID jAX+g6Xs0 ----------------------------- 屋上 ゲルト「やっと来たか!待ってたぞ!」 トゥルーデ姉ちゃんは先にいた。手には二つの包みがある。 俺「遅れてごめん!でも大丈夫なのここ?鍵は開いてたけど」 ゲルト「生徒会長ならそれぐらい簡単だ!」 権力乱用しないでくださいトゥルーデ姉ちゃん。 俺「それでどうしたの?」 ゲルト「あー・・・なんだ・・・これを食え!」 俺「これは・・・お弁当?」 ゲルト「そ、そうだ!何でもいいから食え!」 俺「う、うん」 708 :ウィッチーズが家族だったら 四日目 支援感謝:2010/12/18(土) 22 10 08.22 ID jAX+g6Xs0 そう言って俺は蓋を開けてみる。さっそくおかずを口に運ぶ。 ゲルト「ど、どうだ?」 俺「うん、おいしいよこれ!」 トゥルーデ姉ちゃんはそういって笑顔になる。 ゲルト「じ、実は私が全部作ったんだ・・・味に不安だったんだが・・・ おまえがそう言ってくれてとてもうれしいぞっ!」 姉ちゃんが子供の用に喜ぶ。よく見たら手には絆創膏が何枚か張ってあった。 恐らく何回も失敗したのだろう。 俺「ありがとう・・・姉ちゃん」 形は少しいびつだけど心がこもったこのお弁当はどんな食べ物よりも おいしかった気がする。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/590.html
37スレ 俺「ストライクウィッチーズですから。」613~619 613 :ウィッチーズが家族だったら 二日目:2010/12/15(水) 03 53 18.18 ID D0NS0QUM0 美緒「俺っ!起きろ!」 まだ日が昇りきってないうちに起こされる・・・眠い 俺「なにかあったの・・・?美緒姉ちゃん・・・」 美緒姉ちゃんは兄妹の中では一番年上で、性格上、みんなの父親っぽくなってる。 あくまで両親がいないときの代わりだけだけど。 美緒「早朝ランニングだ!お前も付き合え!」 俺「・・・おやすみなさい」 美緒「こらっ!男のくせにだらしないぞ!」 そうは言われても眠いものは眠い。再び眠ることにしよう。 614 :ウィッチーズが家族だったら 二日目:2010/12/15(水) 03 56 53.64 ID D0NS0QUM0 美緒「どうしても行かない気か・・・ならば最終手段!」 そういうと美緒姉ちゃんは俺に馬乗りになってきた。 美緒「あと10秒以内に行動しないと・・・襲う!」 美緒姉ちゃん 大丈夫ですか?色々と。 美緒「10987・・・」 うわ!カウント早い!しかも同時に俺のパジャマのボタンはずしてる! 俺「わ、わかった!行く!行くから!」 美緒「むっ そうか、じゃあ着替えてこい。玄関で待ってるぞ!」 美緒姉ちゃんは嵐のように去っていった・・・ それにしてもなんで行くって言った時一瞬不満そうな顔したんだろう・・・ 615 :ウィッチーズが家族だったら 二日目:2010/12/15(水) 04 00 36.16 ID D0NS0QUM0 ----------------------------- 俺「はぁ・・・はぁ・・・」 美緒「どうした!まだ始めたばかりだぞ!」 勘弁してください。美緒姉ちゃんは毎日やってるだろうけど 俺は起きてから30分も経ってないんです。1000mも走れば普通はこうなります。 俺「まだ・・・脳が起きてない・・・少し休ませて・・・」 美緒「仕方ない、少し休んだらまた走るぞっ」 近くに公園があったので休むために二人で歩く。 美緒「ほら、スポーツドリンクだ。汗かいた後はうまいぞ」 俺「ああ、ありがとう」 そういって飲み物を受け取る。それにしてもなんで美緒姉ちゃんは 息も切らしてないんだろう・・・そういえば将来は体育教師になりたいとか言ってたっけ。 618 :ウィッチーズが家族だったら 二日目 支援感謝:2010/12/15(水) 04 05 43.72 ID D0NS0QUM0 美緒「全く、おまえは体力がなさすぎるぞ。もうすこし鍛えるんだ!」 美緒姉ちゃんの体力がありすぎるだけです。俺自身の体力は普通です。 美緒「高校はどうだ?勉強でわからないことはないか?」 俺「うん。今のところは大丈夫だよ。分からなくなって来たら姉ちゃんに頼むよ。」 美緒「ああ!いつでも頼れ!わっはっはっは!」 そう言って大声で笑う。美緒姉ちゃんは何だかんだ言って皆のことが心配なんだろう。 今ランニングに連れ出したのもこういった話をするための口実だったのかもしれない。 619 :ウィッチーズが家族だったら 二日目:2010/12/15(水) 04 09 49.04 ID D0NS0QUM0 美緒「さて、走りながら家に戻るぞ。もうそろそろ皆が起きはじめる時間だからな」 俺「ああ、帰ろっか。」 美緒「帰ったらシャワーを浴びたいな・・・よし俺!一緒に入るか 襲ってもいいぞ!」 俺「な、なに言ってんだよ・・・美緒姉ちゃん・・・」 そういって走る美緒姉ちゃんの足は、来る時よりも軽く見えた。
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/3144.html
+能力 【吸血魔導】 属性-闇 分類-物質同化型 破壊力-C スピード-E 射程距離-D 持続力-E 精密操作性-B 成長性-A 一冊の魔導書を持つ魔女。自らの血を媒介に、闇の攻撃魔法や道具作成等の力を得る。更には他人の血を自らの血に変える吸血の魔性を持っており、吸血された者は魔女が美しく見えて仕方が無くなる。初期スペック:ひ弱。貧血気味。血を別の空間に保存できる不思議体内。(※非戦闘時に限りその他の吸血鬼能力を使用可能) +容姿 見た目は中学生くらい。 顔色が悪く、若干やつれ気味。 先折れとんがり帽子と裾の長いローブという、いかにもな格好。 +持ち物 魔導書 +出会った人々
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/625.html
39スレ 俺「ストライクウィッチーズですねぇ341~351 341 :ウィッチーズが家族だったら 五日目:2010/12/21(火) 01 34 46.51 ID yaEABHMs0 シャーリー「う~ん・・・」 シャーリー姉ちゃんがリビングでなにか悩んでいる。机の上には何冊もの ファッション雑誌が広がっている。 俺「シャーリー姉ちゃん」 シャーリー「ん?なんだー?」 俺「どうしたの?さっきからうんうん悩んでさ」 シャーリー「今度の仕事の内容がいまいち決まんなくてねー どうしようか悩んでいるのさー」 シャーリー姉ちゃんはスタイルが圧倒的にいい。たぶん学校で一番だ。 学校では、男子たちからのファンクラブもできてるほどだ。 そのスタイルを生かして読者モデルのバイトをしたりしている。 つけられたあだ名は【グラマラス・シャーリー】 342 :ウィッチーズが家族だったら 五日目:2010/12/21(火) 01 40 42.37 ID yaEABHMs0 俺「どんな仕事か知らないけれど、協力できそうならことなら協力するよ」 姉ちゃんが困ってる時には助けてあげたい。自分がいつも助けてもらってるからね。 シャーリー「おっ!協力してくれるのか!でもここじゃやりづらいな・・・」 俺「?」 シャーリー「よしっ!さっそくあたしの部屋に来い!」 俺「ああ、わかったよ」 この時気づいておけばよかった。そしてやめておけばよかった・・・ 343 :ウィッチーズが家族だったら 五日目:2010/12/21(火) 01 45 06.07 ID yaEABHMs0 ----------------------------- シャーリーの部屋 シャーリー「ほらどうだ?興奮するか?」 俺「ちょ、ちょっと姉ちゃん・・・」 そう言ってシャーリー姉ちゃんは四つんばいになり、腕で胸をはさむ。 必然的に胸が強調される形になり、形のよい胸がグニュグニュと形を変える。 しかも格好は水着だ。地肌が見えるので余計に扇情的だ。 シャーリー「どうだ、あたしのおっぱい見て興奮するか?」 俺(なんでこんなことになったんだろう・・・) 346 :ウィッチーズが家族だったら 五日目 支援感謝:2010/12/21(火) 01 50 06.73 ID yaEABHMs0 ----------------------------- 少し前 シャーリーの部屋 俺『で、次の仕事ってどういう内容なの?』 シャーリー『んーとな、【今流行の大胆ビキニ】ってコーナーの写真らしいんだよ』 シャーリー『んで大胆なポーズを研究してたんだけどさ、さすがにあたし一人じゃ どうにもなんなくてねー』 シャーリー『そこにお前が来たというわけさ!』 俺『・・・え~っと、もしかして・・・』 シャーリー『ああ、お前にはこれから実験台になってもらうぞ!』 俺『え!ちょっと!』 シャーリー『じゃあたしは水着に着替えるな。見たいかー?』 俺『か、からかうなよっ!』 シャーリー『あはは、じゃ外出ててくれ、着替えたら呼ぶから』 348 :ウィッチーズが家族だったら 五日目:2010/12/21(火) 01 55 25.36 ID yaEABHMs0 ----------------------------- 俺(あれからなし崩し的に協力することになってしまった・・・) 俺(なんとかして止めさせないと・・・) シャーリー「なーなー俺、こういうのはどうだ?」 姉ちゃんは今度は胸を持ち上げて揺らしている。 やばい興奮どころか理性が持ちそうにない。 俺「う、うん。充分魅力的だと思うよ。だからもういいかな?」 シャーリー「適当に言ってる気がするが・・・まあいっか!」 よかった・・・これで天国という名の地獄から開放されそうだ・・・ シャーリー「じゃ頑張った弟にはご褒美をあげないとな!」 349 :ウィッチーズが家族だったら 五日目:2010/12/21(火) 01 57 14.55 ID yaEABHMs0 俺「へ?ご褒美?別にいいよ」 シャーリー「まーまーそう言うな!くらえっ!」 シャーリー姉ちゃんが突然突っ込んでくる。そして抱きかかえられる。 俺「モガッ!」 シャーリー「ほーらほーら!これなんて言ったっけ?ぱふぱふだったか?」 姉ちゃんの二つの柔らかい胸で顔が包まれる。 これはいろいろな意味でやばい。暖かいし・・・柔らかいし・・・息できないし・・・ 350 :ウィッチーズが家族だったら 五日目:2010/12/21(火) 02 00 11.94 ID yaEABHMs0 スゥーーーーー シャーリー「んっ・・・お、おい、あんまり息吸うなよ・・・」/// フゥーーーーー シャーリー「お、おいっ!わざとやってるだろ!?」/// 俺「ぷはっ!ち、ちがうって!ほんとに息が出来ないんだって」/// 姉ちゃんと抱き合いながらそう言い合う。姉ちゃんも、たぶん俺も顔が真っ赤だ。 コンコン 「「っ!?」」 351 :ウィッチーズが家族だったら 五日目:2010/12/21(火) 02 05 04.44 ID yaEABHMs0 芳佳「シャーリーさーん、もうすぐご飯ですよー!」 シャーリー「あ、ああー!今着替え中だからもう少ししたら行くなー」 芳佳「はーい!わかりましたー!」 タッタッタ・・・ あ、危なかった・・・今開けられてたら大変なことになってた・・・ シャーリー「あははっ!危なかったなあ!ま、あたしは見られてもかまわないけどな!」 俺「姉ちゃん・・・そういう冗談は勘弁してよ・・・じゃ先にリビングに 行ってるね」 シャーリー「ああ、わかったよ」 ガチャ バタン シャーリー「・・・」 シャーリー「あたしは【冗談】なんて一言も言ってないけどな」ニヤニヤ
https://w.atwiki.jp/puyo20th/pages/99.html
ウィッチ 連鎖ボイス 言語 意味 ティンクルダスト twinkle dust 直訳で煌く屑(星屑)。効果は不明(元はよ~ん5連鎖) メテオ meteor 直訳で隕石。隕石を落として敵に当てる魔法 タキオン tachyon 名称は超光速で飛んで時間を逆行する仮想素粒子。効果は不明 ブラックホール black hole 直訳で黒い穴、高密度・大質量・強い重力のために光さえも脱出できない天体。ウィッシュは「あらゆる物を吸い込む暗黒の渦」の攻撃魔法として使用 クェーサー quaser 直訳で準星、太陽の数兆倍の明るさで輝いているとされる遥か遠い天体。効果は不明 ビッグバン Big Bang 名称は宇宙最初の爆発。ウィッシュは「全てを破滅に導く宇宙の怒り」の攻撃魔法として使用 どんえ~ん ? 元は『魔導物語』でアルルが使用していた魔法。自分の周囲に魔法の障壁を作る。ただし、壁が消えるまで自分も攻撃出来ない。…という魔法のはずだが、ウィッチが使うものはSUN・20th共にほうきに横座りして楽しそうに空を飛んでいる、ように見える?? ファイヤー fire 直訳で火。炎をぶつける魔法 サンダー thunder 直訳で雷。電撃を撃つ魔法 ブレインダムド brain damned 直訳で脳が呪われた。脳を溶解させる呪文 ジュゲム Jugem 落語「寿限無」が元ネタ? 爆発の呪文。莫大な気を発し、敵に叩きつけて爆発させる大攻撃魔法